「今のタイミングで、お腹痛くなってほしくないなー…」と思っている内に、お腹がゴロゴロ、キュルキュルしてきたという経験はありませんか?
その症状、「過敏性腸症候群」かもしれません。
Ⅰ.過敏性腸症候群とは
テスト中や通勤中などのトイレに行けない状況になるとキュルキュル…。
ひどい人だと、お腹に神経が行って、テストも集中できなかったり、通勤もトイレにいつでも行けるように各駅電車に乗る方もいます。
そんな辛い症状にお悩みの方が約20%いると言われています。
過敏性腸症候群は20代、30代の若い方に多く、男性は下痢型、女性は便秘型が多く見られます。
Ⅱ.原因
精神的なストレスや冷えなどが原因で大腸の緊張や運動、分泌などの機能異常により、便通異常と腹痛などの症状が現れます。
実は、脳と腸は自律神経で密接につながっていて、脳がストレスを感じると自律神経のバランスがくずれ腸に下痢や便秘といった症状が現れます。
そしてこの不快感が再び脳に伝わると、さらにストレスが増し悪循環となるのです。
内視鏡などの検査では異常がみられず、症状は消化器症状と全身症状を伴います。
Ⅲ.症状
〇消化器症状
・腹痛
・お腹が鳴る
・ガスが頻繁にでる
・腹部膨満感
・食欲不振 など
〇全身症状
・全身倦怠感
・不安
・不眠
・頻尿
・動悸
・頭痛、頭重感
・めまい
・発汗 など
〇便通のタイプ
・便秘型
・便秘下痢交替型
・下痢型
・粘液排出型
まとめ
過敏性腸症候群の方は、感受性が高いという良いものを持っておられる反面、ストレスを受けやすい方が多いです。
そのせいで、自律神経のバランスが乱れ、腸の運動に大きく影響してしまいます。
適度な運動や半身浴などでストレスを取り除く工夫をして頂くことは大切でしょう。
鍼灸は過敏性腸症候群に効果がありますので、ぜひご相談下さい。
その他にも気になる点・ご不明な点がございましたら
お気軽にお問い合わせください。


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