同じ姿勢でいることが多い方、腰痛でなかなか仕事や勉強に集中できない方いろんな方がいますが、そのなかでも座っている時間が多い方、実は、その姿勢が1番よくありません。
今回は腰痛にお悩みの方が少しでも改善する方法をお教えしたいと思います。
I.座っている姿勢が1番腰によくない理由
人は同じ姿勢をとり続けると血流が悪くなり、筋肉は緊張していきます。
緊張した筋肉は、痛みというサインをなあなたに送ってきます。
そのサインを無視し続けると、悪い腰で座っていても楽な姿勢を見つけようとします。
これは無意識のうちにそうなっていることが殆どで、これが悪循環の始まりです。
筋肉が緊張したの悪い状態の中で、楽な姿勢を探します。
そうする事で、本来なら負担がかからない周りの筋肉にも悪い影響を与えていきます。
Ⅱ.腰回りで影響を受けやすい筋肉
①大殿筋(だいでんきん)
お尻にある筋肉で立っている時に身体を支える大事な筋肉です。
座っている時はその筋肉が働いてくれません。
座っている姿勢が続くとお尻の筋肉が弱くなり、いろんな姿勢の中心の骨盤を支えれなくなり、腰の負担が増加して痛みが出てきます。
②脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)
首から腰にかけて背骨の両側を走行しています。
人が直立姿勢ができるのは、この脊柱起立筋が背骨を支える働きがあるからです。
この脊柱起立筋は前屈みで座っていると筋力は弱くなり、弱くなると直立姿勢ができなくなり前屈みになって、それを支えるために肘をついたり、猫背になったりと影響がでてきます。
骨盤や腰の骨も正しい位置ではなく歪んで痛みを引き起こす原因となってしまいます。
その他にも腰方形筋・腸腰筋などの腰痛の原因になる筋肉はまだまだあります。
Ⅲ.座り姿勢の腰への負担はどのくらいか
ここまでで、座り姿勢が腰の負担になる事がわかったと思います。
立っている姿勢で腰にかかる負荷は座っている姿勢の+40%も腰に負荷がかかっています。
座っていた方が楽なのに、立っている時より負担があるとは驚きですよね。
しかも、座っているときの腰にかかる+40%の負荷は、姿勢正しく座っている場合です。
デスクワークや勉強の姿勢は座って前屈みになります。
その時腰にかかる負荷は+85%にもなります!
立ち姿勢のほぼ倍の負担が掛かってることになります。
⭐️お勧めセルフケア
〇約30分に1回は立ち上がる。
出来るだけ同じ姿勢を防ぐために立ち上がって伸びをしたりしましょう。
腰周りの筋肉や骨盤の負荷を軽減させる目的です。
立ち上がって動く事で、足の筋肉で全身に血液を流がして代謝をあげていきましょう。
〇膝裏のツボ押し
なかなか立つことが難しい環境ではコレがお勧め!
座っていることで足の血液やリンパの流れも悪くなることを予防します。

お勧めツボが『委中』です。
膝の後にあり、膝を曲げた時に出来るシワの中心にあります。
委中を10秒ほど押したり、揉んだりしましょう。
セルフケアをしても腰に違和感を感じたら、当院に是非ご相談下さい。
鍼灸・ストレッチ・カイロプラクティックなどで根本から改善していきましょう!


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