目の疲れは冷やす?or 温める? ①

お悩みの症状

目の疲れは、『冷やす方がいい!』や、逆に『温める方がいい!』など色々聞きますが結局どっちが正しいの?と思っている人も少なくないと思いますので、
今回は、そういった部分をわかりやすく説明していきたいと思います。

目の症状によって使いわけよう!

目の疲れはある時はどちらかが正しいという訳ではなく、目に表れている症状によって変わります。

ここから、冷やした方が良いケースについて見る前にご理解して頂きたいのが、
目に限らず身体を冷やして良いことは「ほとんど」ありません。

東洋医学で「冷えは万病の元」と言われていて、身体を冷えることでさまざまな不調が起きると考えられています。

ですが、冷やした方がいいこともあるのは確かですので、自分でも判断できるようになっていただければと思います。

冷やすのが良い時

充血や炎症がある場合

充血・炎症を起こしている場合、一時的に冷やすことが推奨されています。
炎症には5大徴候があるので、以下のような場合、「一時的に冷やすと良い」とされています。

発赤(ほっせき):皮膚が赤くなること
腫脹(しゅちょう):身体の一部がはれること
熱感(ねつかん):炎症のある局所温度が熱くなる
疼痛(とうつう):痛みのこと
機能障害(きのうしょうがい): 解剖学的には異常ないが、生活機能に障害をきたす

目の場合、あまり腫脹や熱感はないですが、目が充血したり、目の奥がズキズキ痛みがでることはあると思います。

なので、目の充血や眼球を動かした時に痛みが生じるような場合は目の周囲に炎症を起こしている可能性があります。

このような時は一時的に冷やすとよいでしょう。

そして、そういった炎症症状が表れている場所では、血行不良が見られます。

例)目の疲れ
長時間に亘って、目のピントを合わせたり、目を動かす筋肉を使用していると、筋肉が過緊張を起こし血管を圧迫します。
その血管が圧迫される事で、血行不良が起こるわけです。

ですが、炎症はただただ悪いものではありません。

血液は酸素や栄養などを運ぶ役割があり、血行不良になると、脳から

「血液が不足しています!」

というサインが出ます。

サインがでると体は、血行不良の場所にさらに血液を一時的に送り込みます。
いわゆる炎症が起こるわけです。

つまり、炎症は好転反応ともいえる訳です。

目を冷やすのは、炎症・痛みがある時にする様に気をつけましょう。

あまり長時間冷やすと痛み物質が血流に乗って流されずに停滞して、痛みを長期化させる事もあります。

目の冷やし方

目を冷やす方法は、濡れたタオルや氷水で目頭を軽く押さえるというものです。

先ほどお伝えした通り、冷やしすぎると痛み物質が停滞するので、冷やす時間はせいぜい5分~10分程度にしましょう。

次回は
・温める方がいい場合
・温める方法
・まとめ 

などをご紹介します。

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