HSPとの向き合い方
HSPは先天性のものであり病気ではないので、治療することも難しいです。
ですが、HSPは向き合い方によって苦しさを緩和することは可能です。
そこでここでは、向き合い方としてどのような方法があるのかをご覧ください。
①苦手なことや人と距離を取る
HSPの特徴の1つで、考えすぎたり、他人の言動に不安を感じたりしやすいです。
なので、出来るだけ原因となる物事や人が明確なら距離を置くのが得策でしょう。
最近はネットやSNSで、いろんな情報が入ったり、人と人との距離も近くなりました。
それらすべてに順応する必要はありません。
それぞれに自分の快適な距離感を掴み、スマホを触る時間を減らす、SNSを見ないなどの工夫もおすすめです。
②1人の時間を作る
HSPの中でも、人と集まったり・行事に参加したりするのが得意なタイプの人もいます。
ですが、外向的で刺激に対して積極的だが、感覚が敏感で一度に多くの情報を受け取ってしまうのでかなりの疲労をしてしまいます。
自分の中で情報処理する時間が作れないと楽しい行事も疲れるだけのものになります。
行事や人が多い場所に行くことがあるなら、その前後に自分1人の時間を作るようにしましょう。
休みに予定を入れず、自分のペースで過ごせる日を作るのもおすすめです。
このように1人の時間を作ることで過敏になりすぎた感覚が落ち着きます。
③五感をシャットアウトする
HSPの人は視覚、聴覚などの五感が他の人より過敏です。
◦騒音 → 耳栓・イヤホン
◦明るさに対する過敏 → アイマスク
◦肌感覚が敏感 → 衣服を肌に優しい素材のものに変える
◦匂いに敏感 → 無香料の化粧品
◦味覚が敏感 → 優しい味付けの料理を選ぶ
などの方法で感覚をシャットアウトするのがおすすめです。
これらは刺激に過敏なHSPの人には大切になってきます。
④よそはよそ、ウチはウチ精神を持つ
HSPの人は共感力が高いので、必要以上に感情移入してしまいます。
距離感の近い人に共感するだけなく、テレビの悪いニュース、ドラマの展開に傷ついて落ち込むこともあります。
そして、他人のちょっとした否定的な意見や自分と違う意見に過敏に反応し、傷つくだけでなく時に攻撃的になってしまう事もあります。
よそはよそ、ウチはウチ精神を持つと、人それぞれの考えや感じ方があることを意識するだけでも、必要以上に落ち込んだり感情移入しすぎることを減らせるでしょう。
まとめ
HSPはあくまでその人が持つ性質の1つです。
周囲の方から理解の無さから生きにくさを感じている人も多いです。
ですがHSPには他の人にはない長所もあります。
五感が鋭い分、相手の立場で物事を考えられる、豊かな感性を持っている、人の観察力に長けているなどです。
HSPという自分の性質と上手に向き合い、長所を活かした生き方を探していきましょう。
その他にも気になる点・ご不明な点がございましたら
お気軽にお問い合わください。


コメント