女性の2人に1人は冷え性と言われています。
冷えは万病のもとですし、改善したい人も多いと思うので今日は食事での改善方法をお教えします。
Ⅰ.冷え性の原因とは?
冷え性は内臓機能の低下や免疫力の低下を引き起こし、体にいろんな悪影響を及ぼします。
血流を悪くする習慣は冷え性になりやすい体質を作ってしまいます。
○よくある原因
①部屋では薄着でいることが多い
②加工食品、甘いものを頻繁に食べる
③運動不足
④偏食
⑤姿勢が悪い など
冷え性が女性多いのは、血管が細く、筋肉の量が少ないからと言われています。
これは、血管が細いと血流は滞りやすく、筋肉量が少ないと体温が低くなりやすいからです。
また、女性は骨盤の形が丸く、狭い骨盤内に子宮や卵巣などの臓器があるので、骨盤内の血流が悪くなりやすいと言われています。
Ⅱ.冷えを改善を助ける食事
今回、冷え性の方におすすめしたいのが、薬膳です。
薬膳と聞くとくせがあったり、食べにくいイメージの方もいてると思いますが、特殊な食材を使うものではなく、日常にありふれた組み合わせでも効果が期待できます。
例)豆腐にショウガ、刺身にワサビ など
薬膳とは、栄養バランスの取れた美味しい食事をとることで病気を予防・治療できる飲食療法に加え、食材そのものの持つ効能から組合せた料理のことです。
食材には5つの食性に分類され、その食材が体の中でどう作用するかを表します。
熱性と温性は体を温める食材、涼性と寒性は体の熱を冷ます食材とまとめて考えて大丈夫です。
◦熱性・温性:冷えやすい人向き
◦涼性・寒性:ほてりやすい人向き
◦平性:どちらにも偏らない、体質には関係しないとされています
薬膳では調理法も重要で、体を冷やす性質であっても加熱することで体を温める方向へと作用します。
冷え症を改善するのにおすすめなのは「温性」と「平性」の食材の組み合わせです。
特に冬場は、腎の働きをサポートする食材を取り入れることも大切です。
腎の働きは主に、体内の水分コントロール、生命力の貯蔵庫とも言われています。
腎の働きを高める食材は黒色に多く、黒豆、黒ゴマ、シジミ、きくらげなどがあります。
○温性の食材
もち米、鶏肉、羊肉、タイ、ブリ、舞茸、かぶ、カボチャ、長ネギ、にんにく、生姜 など
○平性の食材
白米、豚肉、牛肉、サツマイモ、タラ、大豆、春菊、えのき、山芋、牛乳、チーズ、豆乳 など
まとめ
冷えはいろんな体の不調をもたらします。
冷え性の改善には普段から体を冷やさないようにすることが大切ですし、気づかないうちに食べる物によって体を冷やしていることもあります。
日々の食事に体を温める食材を積極的に摂るようにしましょう。
ごく当たり前にある食材を使い、食で健康を支えるのが薬膳です。
薬膳は薬ではないためたくさん食べたからといって効果がみられるものではありません。
継続して毎日食事を楽しみましょう。
その他にも気になる点・ご不明な点がございましたら
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